
ヒマラヤトレッキング 専門 サパナ
http://www.sapanatrek.com
2007年05月08日
ヒマラヤトレッキング講座 開催予定
日ごろ山歩きをしている方に 是非読んでいただければと思います。
2007年5月19日(土)に ヒマラヤ専門ガイドによるヒマラヤトレッキング講座を行います。
場所は南草津駅 フェリエ5Fです。
時間は19:00から2時間程度
詳細は こちらのアドレスから見てください。
http://www.alm.jp/
ヒマラヤトレッキングに興味があるかた集まれ!!
2007年5月19日(土)に ヒマラヤ専門ガイドによるヒマラヤトレッキング講座を行います。
場所は南草津駅 フェリエ5Fです。
時間は19:00から2時間程度
詳細は こちらのアドレスから見てください。
http://www.alm.jp/
ヒマラヤトレッキングに興味があるかた集まれ!!
2007年05月06日
パルチャモピーク アタック ①
朝2時半にキッチンボーイが起こしに来てくれた。紅茶を持参しながら・・・
上空は星が輝いている。たくさんの星が私たちを歓迎しているように思える。
南と西側は雷の光が見える。しかし音はまったく聞こえない。
3時から朝食。ヌードルスープにお餅入り。
更におかゆまで出てくる。
今度はパックランチが運ばれ、かばんの中に入れる。
一番大変なのは、テントから体を出すことである。寝袋の中は体温と同じ温度だから外気はマイナス。軽く40度の気温差があるのである。
靴を履くのにも30分もかかるのである。ハーネスを付け、アイゼンを付けたら1時間はかかる。
準備が出来次第、昨日のルートを歩く。
昨晩の風で昨日歩いたルートがほぼ消えている状態の中、ヘッドランプを頼りに、足を進めていく。

頂上より150m下をトラバース中
上空は星が輝いている。たくさんの星が私たちを歓迎しているように思える。
南と西側は雷の光が見える。しかし音はまったく聞こえない。
3時から朝食。ヌードルスープにお餅入り。
更におかゆまで出てくる。
今度はパックランチが運ばれ、かばんの中に入れる。
一番大変なのは、テントから体を出すことである。寝袋の中は体温と同じ温度だから外気はマイナス。軽く40度の気温差があるのである。
靴を履くのにも30分もかかるのである。ハーネスを付け、アイゼンを付けたら1時間はかかる。
準備が出来次第、昨日のルートを歩く。
昨晩の風で昨日歩いたルートがほぼ消えている状態の中、ヘッドランプを頼りに、足を進めていく。
頂上より150m下をトラバース中
2007年05月03日
パルチャモHCP
昨日HCPに上がってきたのだが、一睡も出来ないくらい高山病に悩まされた。
いつも高山病にかかる高度で順応したにもかかわらず、再度高山病にかかった。無理をせず、いったん下るのがベターだが。昨日から睡眠の代わりにずっと意識して呼吸を大きくしてきたおかげで、何とか動ける。参加者はどうも無いようだ。ただ1人自分がかかっているのが情けなかった。
予定していたルート工作をクライミングシェルパに任せあて、高度順応に心がけた。
歩くのもままならない中、ご飯はいつもと同じように食べれる。それだけでも良いことだ。
ちなみにトイレに行くことが無いので、むくみがあった。早速ダイアマックスを飲み、たくさんの水分を補給し、トイレに行くことも心がけた。
お昼になり再度昼食を頂く際も普段どおりに食事を頂いた。朝からの対応で午後は非常に楽になり、むくみも取れ、頭の痛いことも殆ど感じられなかった。
久しぶりに高山病に悩まされた。
3時過ぎにはルート工作も終わり、一緒に会話をした。パルチャモに続く稜線を見ていると非常にワクワクしてくる。今日は夕方6時には床に入り、明日のアタックに備えた。

パルチャモ稜線から頂上を望む
いつも高山病にかかる高度で順応したにもかかわらず、再度高山病にかかった。無理をせず、いったん下るのがベターだが。昨日から睡眠の代わりにずっと意識して呼吸を大きくしてきたおかげで、何とか動ける。参加者はどうも無いようだ。ただ1人自分がかかっているのが情けなかった。
予定していたルート工作をクライミングシェルパに任せあて、高度順応に心がけた。
歩くのもままならない中、ご飯はいつもと同じように食べれる。それだけでも良いことだ。
ちなみにトイレに行くことが無いので、むくみがあった。早速ダイアマックスを飲み、たくさんの水分を補給し、トイレに行くことも心がけた。
お昼になり再度昼食を頂く際も普段どおりに食事を頂いた。朝からの対応で午後は非常に楽になり、むくみも取れ、頭の痛いことも殆ど感じられなかった。
久しぶりに高山病に悩まされた。
3時過ぎにはルート工作も終わり、一緒に会話をした。パルチャモに続く稜線を見ていると非常にワクワクしてくる。今日は夕方6時には床に入り、明日のアタックに備えた。
パルチャモ稜線から頂上を望む
2007年05月01日
パルチャモ登山 BC滞在
昨日か降り続いた雪があたりを真っ白に変えた。
テントの周りも5cmほどの雪が積もっている。
今日はHCへ荷物を置きに行く日である。早めにクライミングガイドが身支度を始め8時頃出かけていった。それからしばらくしてゲストを高度順応のため5100mのキャンプ地まで案内した。個人差があるため、個々のスピードで歩くことに徹していただくことを説明し、2時間かけて登った。
しかしHCPまでは、はるか先。タンギラウの崖峰の下にHCを設置するのである。
ちょうどその頃クライミングガイドがHCP下部に取り付いているのが確認できた。
明日はあそこまで行く予定である。
1時間上部で休息を取り(体に負荷をかける)ゆっくりとBCへ戻った。
遅めの昼食を頂く形になった。少しずつ食欲が落ちているため、コックが流動食的な食事にしてくれた。
たくさんは食べられないが、皆完食である。
明日に備えて、余分な荷物を整理する午後となった。
午後から天候が崩れ雪が降ることはないが、雲が覆った。明日天気になることを祈りつつ、個々のテントで身支度をした。

目の前はテンギラウ峰
テントの周りも5cmほどの雪が積もっている。
今日はHCへ荷物を置きに行く日である。早めにクライミングガイドが身支度を始め8時頃出かけていった。それからしばらくしてゲストを高度順応のため5100mのキャンプ地まで案内した。個人差があるため、個々のスピードで歩くことに徹していただくことを説明し、2時間かけて登った。
しかしHCPまでは、はるか先。タンギラウの崖峰の下にHCを設置するのである。
ちょうどその頃クライミングガイドがHCP下部に取り付いているのが確認できた。
明日はあそこまで行く予定である。
1時間上部で休息を取り(体に負荷をかける)ゆっくりとBCへ戻った。
遅めの昼食を頂く形になった。少しずつ食欲が落ちているため、コックが流動食的な食事にしてくれた。
たくさんは食べられないが、皆完食である。
明日に備えて、余分な荷物を整理する午後となった。
午後から天候が崩れ雪が降ることはないが、雲が覆った。明日天気になることを祈りつつ、個々のテントで身支度をした。
目の前はテンギラウ峰
Posted by 浅坊 at
11:21
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