ヒマラヤトレッキング 専門 サパナ http://www.sapanatrek.com

この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。  

Posted by 滋賀咲くブログ at

2009年04月27日

京都でヒマラヤ映画祭

GWが始まり、いろんな所に出かけたくなる。

昨日京都で行われたヒマラヤ国際映画祭に行ってきた。


25日の夜お客さまからのメールで知り、
一緒に見に行ってきた。

家を出た時は曇り、強風だった。

10時からのスタートに間に合うように。急いだ。

雨も降らず、無事到着。

先ずはパラグライダーでヒマラヤを越える映画を見た。
パラグライダーがヒマラヤの風【上昇気流】に乗りながら・・・
雲の上まで上がっていく。
ハゲワシと一緒に舞う・・・

映像を見ているだけで、自分も挑戦したくなってきた。


次の映画はネパールのミュージシャンが
民謡を調べにランタンへ出掛ける

そこで暮らすタマン族から民謡を聴く。
民謡は時代によって変化していることに気づく・・・


【日本語字幕付】ネパール語で話されていたので、彼らの声をそのまま聞きながら楽しめた。


とっても有意義な時間を過ごせた。
ゴールデンウィーク中、京都、神戸で行われるので、
是非見に行って欲しい。

映画の予定はこちら

ヒマラヤの自然、文化、環境など様々なジャンルが映画化されている。

自分の興味のあるジャンルのものを見て、ヒマラヤについて考えて見てはどうだろうか。
有意義なGWを過ごせると思う。



 
ヒマラヤトレッキング専門のサパナ


  


Posted by 浅坊 at 11:22Comments(0)ヒマラヤ情報

2009年04月25日

どでかい テントウムシ

 ヒマラヤを歩いていて、びっくりした。ビックリ
 
 3月訪れたヒマラヤは、昆虫のパラダイスだった。

 道端の草トレッキング道には無数のテントウムシが歩き

 蝶もたくさん舞っていた。
 
 それ以外の虫も。
 昆虫好きの人なら 大喜びだろう。


 日本サイズのテントウムシの横に、別のテントウムシが・・・ビックリ

 

 並べて写真を撮ったのだが、大きいのである

 体長10ミリはあるかと思う。ビックリ
 こんなに大きいテントウムシを見たの初めてだった。

 亀の甲羅のような模様で渋い。

 山も大きいが、テントウ虫も大きいヒマラヤだった。  


Posted by 浅坊 at 18:29Comments(0)トレッキング情報

2009年04月22日

1番絵になる場所 ゴレパニトレッキング

12歳の子供がおじいちゃんと一緒にヒマラヤを歩いた!

 おじいちゃんが最愛の孫を連れてヒマラヤに・・・

 
 ヒマラヤの大自然素朴な民族の暮らしを見せたい
 孫の成長にとって大変貴重な経験に。

おじいちゃんの夢12歳の冒険のヒマラヤトレッキング。

 

今回紹介する写真は・・・

ヒマラヤを見ながらトレッキング

ヒマラヤの展望地ゴレパニを出発。
背後には8167mのダウラギリが私たちの出発を
手を振って見送ってくれた。

シャクナゲ林の中、稜線にむかって石段が続き、ゆっくりと登る。



稜線上にでると、再びアンナプルナ山群とダウラギリ山群の
ヒマラヤがはっきり見ることができた。

ここからはヒマラヤを見ながらの爽快なトレッキング。ニコニコ



シャクナゲの花をつけた樹の向こうにダウラギリが聳えていた。
思わず一枚。

そして最高地点で記念撮影。



今回もヒマラヤがたくさん見れた。

昼食地バンタンティーまであと1時間。
急にお腹が空いてきた。

 
ヒマラヤ専門ガイド 浅原明男が撮影しました。


 








ヒマラヤトレッキング専門のサパナ


  


2009年04月18日

匠 ヒマラヤの大工

12歳の子供とおじいちゃんが一緒に歩いたヒマラヤ!

  
 おじいちゃんの夢12歳の冒険のヒマラヤトレッキング。

 言葉では言い表すことのできない、大切な思い出を作りました。
 

 場所:ゴレパニ村 2800m
 撮影者:浅原明男
             

  
 【日用品を入れるショーケースを作成中】

 ヒマラヤの大工さんを紹介しよう!

 ヒマラヤを見ながら仕事ができるので、いいなぁ~と思うでしょ! 
 そうなんです。本当にヒマラヤを見ながら仕事ができるから、羨ましいのです。

 でもちょっと日本と違うんですよ。

 ここで働く大工さんは、都会からやってきてくれるんです。
 村に大工さんがいないから・・・

 当たり前のことなんですが、大工さんは依頼主の処で、仕事が
 きっちりと終わるまで住み込みで働くんです。

 日本のように移動は車とはいきませんから・・・。

 片道2日かけてやってきて。【道具もすべて持参】

 住み込みしながらお仕事をするんです。
 なんか出稼ぎ大工さんのようなイメージです。

 大工さんの道具を紹介

 
 【カンナ】
 ここにも日本のカンナと同じものがありました。
 でも、使い方が逆! 
 日本は引いて削るが、ここでは押しながら削るんです!
 持ちやすいように、カンナに棒がついているでしょ!

 
 【不明】
 カンナを使う前に、粗く削りとる道具!
 意外と多く使用していました。
 日本では、木の皮を捲る時に使うようなものだと思います。

 
 【鋸】
 日本のような鋸でないからびっくりしました。ビックリ
 これは2人用です。
 大きい丸太を切る時に使うものですが、
 この大工さんは小さい鋸を持ち合わせていなかったので、
 この鋸で、小さい材木を苦労しながら切っていました。


 ヒマラヤで活躍する大工さん
 面白いですよね。
 
 彼の仕事は
 日当制のような出来高制のような、契約だったみたいでした。
 
 
 
ヒマラヤ専門ガイド 浅原明男が撮影しました。


 





ヒマラヤトレッキング専門のサパナ


 
  


Posted by 浅坊 at 09:19Comments(0)ネパール文化

2009年04月15日

ゴレパニ村の子供に文房具を渡せれた。

12歳の子供がおじいちゃんと一緒にヒマラヤを歩いた!

  
 おじいちゃんの夢12歳の冒険のヒマラヤトレッキング。

 言葉では言い表すことのできない、大切な思い出を作りました。
 

 場所:ゴレパニ村 2800m
 撮影者:浅原明男
             

  

 ここを訪れる際、必ず私はしてることがある。
 それはこの村に通う子供たちに文房具を届けることである
 
 この村で通う子供たちは、他のエリアと異なっているからである。

 どう異なっているかと言うと・・・

 ロッジで働く人の子供や丁稚奉公で働きに来ている子供だけが
 通っているのである。

 
 標高2800mの高地にある学校に15人足らずの子供
 通っている。
 でもツーリストシーズンは忙しいからなかなか、全員が揃って
 授業を受けられない

 今から16年前からここに訪れている。
 最初はまったくこの小学校のことすら知らず、訪れていた。

 いつの頃からかここに通う子供たちのことが気になりだし・・・
 文房具を配っていた。

 この文房具も大津市の小学校の生徒さんが集めてくれたもの
 
 その時の様子です。

 

 

  
 文房具を彼らに直接配ることができた、本当に良かった。
 思わず目がウルウルしてきます。
 本当に心が熱くなってしまいました。
 
 


  

 音声入りです。スピーカーをオンにしてご覧ください。 
 画像が見にくい場合、お手数ですがメールください。 
 個々のパソコンの画像処理能力等により一部見づらいことあります。

 
ヒマラヤ専門ガイド 浅原明男が撮影しました。


 





ヒマラヤトレッキング専門のサパナ


 
  


Posted by 浅坊 at 11:31Comments(0)トレッキング情報